万事塞翁が馬

「君。失恋とは、恋を失うと書くのだぜ。
 失うべき恋を、君はそのなんとかいう奴との間に
 もっていたとでもいうのか。
 共有するするものがなんにもないのに恋だって?」
       (高野悦子二十歳の原点」より)


以前にあるサイトで紹介されていた本の1文。
受け売りで、当時20歳だった著者がこの言葉を記したわずか5日後に自ら命を絶ったことを思うと凹まない?
ってことを知人の女性(25歳)に話てみたところ、
彼女からは以下のような返信。


> 共有するのは恋ではなくて愛情ではないでしょうか。
> 恋というのは大概にして一方的に成立するものです。
> だから片思いとか、告白ってものがあるんです。
> 想いが通じあってから、共有するものを二人で
> 作り上げていくのですよ。


ぐむむむ・・・分かるんだけどさ、可愛さの欠片もない返答。
そういう話をしたいわけでなくてさ。
ふー・・・。(−。−)y〜
例えれば音楽性の不一致で解散するバンド並に感覚が合わないと思われ。
というか年下に恋愛のイロハを教えてもらっている現状に涙が止まないわけですよ。